ヒートマップとは個々の値のデータ行列を色として表現した可視化グラフの一種です。
ウェブの世界では実際のサイト上でどの部分を多くクリックしたかを色を変えて表現しています。
ヒートマップのサービス自体を行っているツールは多々ありますが、ワードプレスで簡単にヒートマップ解析を出来るツール「User Heat」を今回は紹介したいと思います。
User Heatとは
User Heatとはウェブサイトをヒートマップ解析するためのツールです。
使用するためにはまず、解析するサイトを登録する必要があります。
サイトの登録
まずは上記サイトに行って解析したいサイトのURLを登録します。
すると新規登録画面が開くので必要項目を入力していきます。
最低必要になる項目は、「URL」、「メールアドレス」、「パスワード」です。
それぞれを入力して登録ボタンを押すとログイン画面が出てくるのですがここでログインしてもいいですが、同時に「User Heatのアカウント認証をしてください」のタイトルで登録時に使用したメールアドレス宛にメールが届きますのでメールの中のリンクをクリックしてユーザー登録を行いましょう。
するとブラウザが開いて「登録が完了しました」と出るのでその画面からログインページへ進んでください。
先程、登録を行ったメールアドレスとパスワードで入力すると次の画面が表示されます。
画面右上に登録しているサイトURLとメールアドレスが表示されています。
最初は解析結果の一覧画面が表示されていますがまだ設定を行っていないので計測結果は表示されていません。
サイトの設定
次にサイトの設定を行います。
通常のサイトであれば「HTMLタグ発行」画面に移動して埋め込みタグを取得します。
ここに表示されているスクリプトをサイトの
~間に設置することによって解析を行う事が出来ます。ワードプレスの場合はこの設置の手間をプラグインによって省く事が出来ます。
詳しくは次で説明しているのでそちらを確認してください。
この方法でプラグインを導入してサイトIDを設定することにより、サイトのヒートマップ解析を簡単に行う事が出来ます。
User Haetの登録からワードプレスのプラグイン導入・設定まで10~15分足らずで設定出来ると思います。
ワードプレスのサイトを運営していてヒートマップ解析に興味がある方にはぜひ、参考にしてもらいたいと思います。
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