GooglePlayからAndroid端末用のリモート操作用にAndroidデバイスマネージャーというアプリが出ているのを知っていますか?
このアプリは遠隔でAndroid端末にロックを掛けたり、紛失した時に場所を特定するアプリになります。
Androidデバイスマネージャーのバージョン情報
アプリがインストール出来るAndroidOSの要件ですが2.3 以上が必要となります。
最新のバージョンは1.3.8で2014年8月7日にアップデートとなっています。
Androidデバイスマネージャーってどんなアプリ
このAndroidデバイスマネージャーですが、もともとの機能で
2. 端末の画面ロックPINをリセットする
3. 端末内のデータをすべて消去する
の3つがあったのですが今回のアップデートで「紛失した端末を探す方法として、折り返し用電話番号の設定が可能」になっています。
これらの機能がAndroidデバイスマネージャーをダウンロードした端末に対し、パソコンのブラウザから遠隔操作を行うことができるようになっています。
また、バグ修正と動作の改善も同時に行っているようです。
このAndroidデバイスマネージャーですが、まだ試してはいないのですが、複数の端末が管理できるようになれば家族の端末管理や居場所確認も出来るって事になるので小さい子供の居場所を確認したりするときに使えるかもしれません。
Androidデバイスマネージャーの設定方法
設定としては下記のGooglePlayからアプリをダウンロードしてGoogleアカウントと紐付けを行います。
次にPCからAndroid デバイス マネージャーのサイトに接続してこちらもGoogleアカウントとの紐付けを行うと最初に「Androidデバイスマネージャーへようこそ」の画面が出て承認画面が出てきます。
そこで承認ボタンをクリックするとAndroid端末の場所がGoogleMap上に表示されます。
その画面上から着信音を鳴らしたり、端末のロックを行ったりすることが出来ます。
最後に
普段はあまり用途がなさそうなアプリですが、実際にスマホをなくしてしまった時などに後悔しないように入れておくといいかもしれません。
備えあれば憂いなしですね!
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